いくつかの原因が考えられます。
- 壁材・家具が粘着材に適していない
粘着体が粘着しない壁材があります。ご購入前・ご使用前に粘着テープがしっかりと粘着することをご確認いただくことをお勧めいたします。粘着しづらい壁材には以下のようなものがあります。
- 和壁(じゅらく壁・塗り壁・砂壁)
- 紙・布製の壁紙
- 老朽化の激しい塗装壁・ビニールクロス
- 脂・埃等で汚れた壁紙
- シリコン加工の壁紙・粉体をまぶした壁材
以上のうち、1,2,3については使用をおすすめしません。4,5については濡れ雑巾などで丹念に拭き、汚れ等を除去したあと、十分に乾燥したことを確認してから粘着してください。
- 粘着体に張力が発生して、はがれてしまう。
ガムロックは弱い張力でも持続してかけ続けると外れる、という性質を生かすことで脱着を容易にする構造です。そのため、設置時に不要な張力が生じていると、いつの間にか外れている場合があります。これを防ぐためには、商品パッケージの取り付け説明書通りに取り付けていただくことですが、コツとしては以下のようなことがあります。
- 家具の傾きを考慮しつつ取り付ける。
購入当初はきちんと真四角な家具も長年の使用や運搬・移動等により少しずつ傾いてくることがあります。取り付け時に、傾きを無意識に補正しようとして押し付けてしまわないよう注意してください。また、家具に入れたものの重みで形状が変化し外れることもありますので、定期的に取り付け状態をご確認いただき、外れていた際には再度取り付けてください。
- ベルトを張り過ぎない(BB、TV、MB)
上記 3商品はベルト付きですが、こちらに張力がかかるのは地震時だけです。バックルつきのものは、ベルトを伸ばした状態でバックルを締めたときに必要な緩みが生じるようになっていますので、緩んだままにしておいてください。バックルなしのBBも、極端に強い張力がかからないようにしてください。また、金具や樹脂製の他の商品についても、押しつけすぎて本体が傾くなど不自然な状態で設置されないようにしてください。
- 設置面のほこり・汚れなどを除去する
粘着材を利用する商品ですので、ほこりや汚れを除去していただくのは当然ですが、油分や水分も丁寧に除去してください。とくに脂汚れはこびりついており、取りにくい場合などもあるとは思いますが、家庭用洗剤等を用いてきれいに除いてください。
- 壁材、家具・家電に粘着できない
通気窓、ネジ穴、曲面、ヘコミ等で、粘着体がしっかり対象にくっつけられない場合があります。このような場合は十分な粘着力が得られません。粘着体の 90%以上が対象に密着していることを確認してください。また凹凸の大きな対象の場合はしっかり押し付けて、上記90%の状況にしてください。
また、10度以下の低温の場合は粘着体が固化して対象に密着しづらい場合があります。このような時は、暖房器具等を用いて十分粘着体を柔らかくしてから設置してください。粘着後については固化しても0度以下にならなければ粘着力は変わりません。
【注】実際のご使用に当たっては、個別商品毎の使用上の注意を良くお読み下さい。
上記の方法でも、うまく設置できないような場合につきましては、お電話、メール等でまずお問い合わせください。